あなたが利用する大手企業のサービスでコールセンターに電話を入れたときに、顧客番号または契約番号を聞かれはしないでしょうか?
間違いなく聞かれる事でしょう。
これはその番号で“契約管理が個別に行われている”事を意味します。コールセンターの従業員はあなたより伺った顧客番号をシステムの検索に入力し、あなたの契約状態を確認した上で応答しているのです。当然にそこには過去の取引履歴の情報が含まれており、あなたと自社がどの様な取引を行ってきたか具に確認しながら対応しています。
電話に出たコールセンターの誰もがあなたの担当者になれる仕組み作り。これにCustoma!などのITが使われているのです。
では顧客管理システムが導入されていない企業ではどのような対応になるのでしょうか?「担当者に代わります・担当者より折り返しお電話させていただきます」という対応でしょう。そして担当者の手を止めて対応をするのです。
ここで重要なのは、担当者でなくても対応できた事を担当者が対応する事があるという事です。
請求金額の確認であったり、商品の納期の確認など担当者以外でも対応できる問い合わせというのは意外と多いものです。
そんな対応を担当者以外の従業員でも出来るという事は社内の人材つまりは労働資源を効率よく運用できているという事です。
社内の経営資源を効率よく運用する事が利益を出すために必要なことである事は自明ですが、モノ・カネを効率よく動かす事以外にヒトもまた効率よく動かす事の対象であり、ヒトが効率よく動くにはルーチンワークを自動化し人がやるべき仕事に時間を割くことが出来る状態を作り出すことが経営者の仕事であるとCross&Crownは考えます。
毎月末に事務員が請求業務で半日を潰す会社と請求業務が自動化されていて事務員が顧客対応に時間をさける会社、生き残る可能性が高いのはどちらでしょうか?
カネもモノも、そしてヒトもまた限られているのです。
Customa!の機能
弊社のCustoma!では顧客ポータル(お客様ログインページ)を標準装備しております。
従いまして貴社がお客様へ請求業務を行うと、その請求書は自動的に顧客ポータルへ掲示され、貴社のお客様は必要であればそれをプリントアウトするという事が可能になります。
毎月100通以上の請求書を発送している企業様では請求業務をIT化し請求書の発送を止める事でこの機能のみの利用だけで月額9,980円をペイする事になります。