IT化とよく言われますが、実際にその恩恵をきちんと受けている企業はそれなりの投資をしていることが殆どです。
中小企業ではコストがネックになり、恩恵を受けるところまでいけないこともしばしば。
「顧客管理はエクセルで」という企業もありますが、エクセルは元来が表計算ソフトであり、顧客数が多くなるとエクセルでは限界が来ます。
単にIT化を叫ぶだけではなく、現実的な、そしてきちんとそのメリットを享受できる仕方での導入が必要です。
(・BIGデータ* 情報通信、とくにインターネットの発達にともなって爆発的に増大した構造化されていない莫大な量のデータ。それら様々な局面に発生した巨大データの集まりを分析することでビジネス傾向の特定、病気の予防、犯罪の対策などにメリットがあると言われている)(wikipedia)
多くのデータを収集することで、これまで見えなかった様々なものが見えてきます。
例えば「Aの業界のお客様はC商品を購入することが多いが、それから1年以内にFサービスを追加することが多い」など相関関係を発見することもできます。
大まかな傾向は経験から分かるものですが、データ集積・分析から見つけられるのはもっと小さな、そして未来への示唆となる傾向です。
締め切り近くなって営業マンに発破をかける、良く見られる光景です。
こうした行為は営業マンを焦らせたりモチベーションを下げたりするだけで、結果としてよい結果が生まれるものではありません。
Customa!の利用により、個々の営業マンの活動状況やアプローチ先、見込み客別の営業ステージなどを事前に把握し早め早めの対応が可能になります。
営業マンの仕事は「営業」であり、書類の作成ではありません。
Customa!なら活動状況は自動的に日報化され、自動的に上司へ定時に配信されます。
ノウハウや問い合わせ履歴を共有することが出来るため、社員教育にかかるコストを大きく削減できます。
またお客様の情報を全従業員が共有できるため、「自分の担当顧客しか分からない、対応できない」ということもなくなります。